2014年6月23日月曜日

改革の時を迎えた不動産業をどう生き抜くか

すっきりとしない天気が続き、梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。

先日、大阪で不動産会社様向けのERAセミナーで「改革の時を迎えた不動産業をどう生き抜くか」というテーマで講演をさせていただきました。当日は数多くの会社経営者様、幹部の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日は、不動産業界のトレンドや今後の見通しを織り交ぜながら、お話しをさせていただきました。今、国をあげて「中古住宅」の流通促進が進められております。人口構成やライフスタイルの変化、今後の経済状況なども、更にこのトレンドを後押しすると見られています。消費者がより安心して住宅購入を決断できるような透明性のある情報システムの展開、消費者が物件の状態を把握しやすくなるような建物評価手法の見直し、また、昨今国会で可決された、宅地建物取引主任者の「士業化」による宅地建物取引従事者の資質とレベルの向上などにより、業界全体としてもより安心、信頼の不動産取引を提供できるように取り組んでいます。






ERAでは、「公正で倫理的」なサービスを提供すると共に、「安心と信頼」を様々な保証制度という具体的な商品にしてお客様へお届けしています。お住まいに関するお悩みやご相談は、是非お近くのERA加盟店までお寄せ下さい。