繁忙期対応特別研修

2010年繁忙期対応特別研修を東京（ＥＲＡ本部1/12・1/19 ）・神奈川（横浜1/15）で開催しました。







賃貸担当者向けと売買担当者向けの2つのコースを設け、東京・神奈川のコースには、合わせて50名の加盟店社員が参加されました。今後も春先にかけて全国の地区単位で開催していきます。

賃貸コースにおいては、空室率が上昇し、入居者の希望条件が昨年以上に厳しくなっている中、成約率を上げる為に、今オーナー様に対して行わなければならないこと、カウンター接客時に入居希望者に対して行わなければならないポイントを講義します。



売買コースにおいては、価格が下落し、流通物件が少なくなっている中、どのようにして見込客を発掘すべきか、また、購入の中心層である30代のお客様に、どのような切り口で営業を進めれば良いかにポイントを講義します。



また、賃貸、売買共通の内容として、メールがお客様とのコミュニケーションツールの主流となりつつある現在、他社と差をつけるために、どのような点に改善の余地があるか、実例文を用いて学んでいただきます。



両コース共に3時間という短い時間での特別研修ですが、現在の状況を踏まえた2010年の対策をお伝えし、参加者の方にこの春に向けての準備をしていただくことができました。

新春経営トップセミナー

１月８日　目黒雅叙園にて新春経営トップセミナーが開催されました。

当日は、私 安藤からERA本部報告、

東京カンテイ 専務取締役 南 和文氏

東京カンテイ 市場調査部 上席主任研究員 中山 登志朗氏による講演

および情報交換の場として懇親会があり、年の初めに相応しく盛会に終了しました。

本部報告として私からは、中長期戦略として「不況への対応－経営基盤の強化」「ストックビジネスの確立－国の政策への対応」春の繁忙期に備えての短期戦略として「ERA本部の今年の取り組みについて」 をお話させていただきました。

【安定経営に向けて＜ERA本部報告＞】
「あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
今年も、皆様とこうして新しい年を迎えられ、新年のご挨拶ができることは、光栄の限りに存じます。
一昨年のサブプライムローン問題に端を発し、昨年日本でも新政権の誕生をしたものの、景気はデフレ状態と本当に厳しい一年でした。
今年は更に景気の２番底もありうるという中で、我々イーアールエーは、ピンチをチャンスとしてとらえ、我々の理念である顧客志向、地域との共生、共存共栄という考え方をまさに発揮する時であると思います。
今こそ基本に立ち返り、お客様に対し、｢生涯にわたって良きパートナーとしてお付き合いいただく｣、この姿勢こそが、淘汰の時代の中で重要であると痛感する次第です。
我々本部も、今まで以上に、加盟店様と協働し、加盟店様と一体となって、この難局を乗り切ってまいりたいと思う所存でありますので、どうか本年も宜しくお願い申し上げます。」

情報交換の場となった懇親会場は、目黒雅叙園の中でも一番人気のある雅叙園らしい空間で行われました。

沖縄RBCラジオ収録

先日、沖縄地区のERA加盟店様がラジオ番組にゲスト出演することになり、沖縄 琉球放送局へ収録に行ってきました。


出演番組は、ＲＢＣｉラジオ： 毎週 土曜 １０：３０～１０：５０ 「いらみなぜんこ の ほっとホットスタジオ」



地元の方ではお馴染みの番組です。


今回は、ERA大央ハウジング 前盛社長、ERAスタプランニング 赤嶺社長にご出演頂きました。
生番組ではなく事前収録だったこともあり、リラックスした雰囲気での収録となりました。



（左から、ERAスタプランニング 赤嶺社長、いらみなぜんこさん、ERA大央ハウジング前盛社長）


ＲＢＣｉラジオ： 毎週 土曜 １０：３０～１０：５０
「いらみなぜんこ の ほっとホットスタジオ」

今回の収録は、1月16日（土）に放送されます。
沖縄地区の方はぜひお聴きください！

今後も数回に分けて沖縄地区のERA加盟店様にご出演頂く予定です。

春の全国住宅フェア開催中！

１月８日（土）から３月３１日（水）まで、ＥＲＡ加盟店全店舗で春の全国住宅フェアを実施中です！


フェア期間中に、チラシ、ホームページ、情報誌をご覧になって、ＥＲＡ店舗に来店されたお客様の中から、抽選で液晶テレビや任天堂DS i、カタログギフトなどがあたるキャンペーンを実施します。




ぜひお近くのERA加盟店までお越しください！

謹賀新年

2010年 明けましておめでとうございます。

昨年の経済環境は、2008年の金融危機に端を発した急激な落ち込みが続き、立ち直りを見せることができずに終わりました。不動産ポータルサイト・ホームズのデータによれば、賃貸住宅の全国平均の空室率は21.8%（2009年11月末データ）にまで達しており、また新築着工戸数も100万戸を大きく割り込み、歯止めのかからないデフレスパイラル、さらなる円高の進行と、国内の消費意欲はいまだ冷え切ったままです。
　
しかし、このような市況であっても、人々の生活の基盤である『住生活』は、確かなニーズが存在する業界です。やるべきことはまだまだあります。本部でも、これから迎える繁忙期を皆様にとって手応えある期としていただくために、物件の付加価値を高め、お客様から選ばれる不動産企業としての皆様の地位を確固たるものにさせるべく、より高品質の研修やサービスメニューをさらに厚く充実させてまいります。
　
社会的にも、経済的にも、依然として変化の波が継続して打ち寄せるであろう本年ですが、その大波を上げ潮として、春のオンシーズンを勝ち抜いていきましょう。

新しい年が皆様にとり、素晴らしい飛躍の年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

イーアールエー・ジャパン株式会社
代表取締役社長 安藤 進