2013年12月3日火曜日

2013年も残りわずかです

師走に入り、世の中が慌ただしい時期を迎えています。
2013年は、皆さんにとってどんな年だったでしょうか。
住宅業界、不動産業界とも、2014年4月からの消費税増税前の駆け込み需要で、活況でしたが、10月以降一息ついた気がします。
2014年が、我々業界がどのようになるか、真価を問われる年になるかもしれません。
かつての日本の人口が増えていく時代の、いまや住宅購入スゴロク図が大きく変わりつつあります。20代で、賃貸アパートに住み、20代後半で結婚してマンションなどに住み替えをして、30代で子供ができて、郊外で夢の戸建て マイホームを購入し、・・・・それが今までのスタイルでした。
いまや、高齢化社会になって、マイホームを購入した後、子供たちが成人し、別居すると広すぎた住まいになる・・・・、ショッピングへ行くにも郊外では不便で都市部に住んだ方が楽ということで、今まで住んでいた家を売却して、都市部のマンションに住み替えをする。そんな新しい動き、つまり、住宅が将来の資産運用のベースとなっていくスタイルです。
今、国交省も、日本の住宅に資産価値をもたせることを考えています。つまり、住んでいた家を適切なリフォームなどをすることで、今まで新築の家でたとえば20年経って価値が0だったものが、20年後でも価値0にならないようにする仕組みを考えています。
これからの時代は、家に住みながらリフォームをして、その履歴を残しながら、ライフスタイルに合わせて、安心して住み替えをする そのような事がスタンダードになっていくのではないかと思います。
我々ERAネットワークの加盟店は、住み替えについて安心して相談できる経験豊かなスタッフが多数います。ぜひ、気軽に店舗に来店し、ご相談ください。

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