2014年2月7日金曜日

ERAフランス大会

去る2月1日、2日、フランス・パリで開催されたERAフランス大会に招待を受け、参加してきました。2日間に渡って、講演会や成績優秀者の表彰、懇親会が盛大に行われ、私もERAのヨーロッパ各国の本部スタッフやERAフランスの加盟店様との交流を深めました。

フランスでは、日本や他の国と比較して、歴史の古いアパートメントや建築物が幾度ものリフォームやメンテナンスを経て受け継がれています。中には、100年近い歴史があるアパートメントも珍しくはないそうです。日本では、築後約30年で住宅の資産価値がゼロになると言われていますので、日本における不動産の考え方とは大きく異なるわけです。

大会の中で行われた講演では、2つのポイントが業績向上のためのキーとして語られていたように思います。
1つは、「テクノロジーをいかに活用するか」ということ。スマートフォンやタブレット端末の普及により、更にテクノロジーが我々の生活に及ぼす影響力は大きくなったわけですが、そのテクノロジーを活用し顧客をより惹きつけるためにはどうしたらよいのか…ということ。また、もう1点が「リーダーシップや人間的な魅力」について。
この2点は、不動産取引のシステムや市況が異なる日本においても、営業の方々、経営者の方々が抱えている普遍的な問題のように感じました。


ERAは世界約40の国や地域に展開する不動産ネットワークですので、日本のみならず、世界各地で蓄積された知識や成功事例をオープンにシェアする文化があります。こうしたERA各国から吸収したノウハウや知識を、お客様により満足いただける商品やサービスの提供に役立てて参ります。











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