2010年7月21日水曜日

ERA東海全国大会を終えて

東海全国大会が14、15日で実施し、ERA加盟店様・国際来賓を含め、750名の方が参加、無事盛会に終わり、ホッとしています。
東海地区の大会実行委員の皆様に対して、本大会中もホスト役として精力的に、全国のERA加盟店様が喜んでいただけるように活動していただき、あらためて御礼申し上げます。
今回の大会では、九州から参加された加盟店様が、当日、九州・中国地方の大雨によって、名古屋へ到着されるのが遅くなり、特に、昨年グランドチャンピオンを受賞したERA泰山山田さんが、昨年度受賞者紹介に間一髪のところで、間に合いハラハラするというアクシデントがありました。こういうアクシデントも、全国大会というビックイベントには付きものです。さて、今年のグランドチャンピオンは、
売買部門はERAオレンジ嵐田さん、

賃貸部門はERA市原田園ホーム鶴岡さんでした。

2人とも、受賞の喜びは大変なもので、我々本部スタッフも非常に感動的でした。ERAのグランドチャンピオン受賞者は、ベテランの方が多かったのですが、最近では若手・中堅の方の頑張りが目覚しく、ERA全体で若手からベテランまで切磋琢磨する非常に良い結果になっていると感じています。

全体を通じて、今大会では、分科会が大変良かったと思っています。私は、経営をテーマとした分科会に参加。志ネットワーク代表の上甲先生の話を聞きました。上甲先生は、松下政経塾の幹部を歴任、現在、各地で講演をされています。
「上甲先生の話を要約すると・・・・・経営者は大きな想いと、強く求める気持ちを持つことが必要です。
なぜなら、自分の求めるもの以上の結果は出せないのです。そして、不景気の時こそ、真の反省ができ、本気で大胆な改革に取組むことが出来る。不景気をチャンスと捉える事が大事です。今、厳しい経営環境の中で取組む事は”底カ”を養う事です。それは、当り前の事をどこよりも徹底してやることです。”お宅はそこ迄やるの”と云われる迄やってこそお客様の感動を呼びます。これが底カの差になって表れます。」
というものでした。
基本を徹底的に、継続して実施する、それを不況のとき、厳しい環境下で、前向きに実施する。これが大事なのです。
是非、今回、この分科会に参加されなかったERA加盟店の皆様に、聴講できる機会を設けたいと思っています。

他にもERA東建ホームズ 安食専務による建築・リフォームをテーマにした講演も参加されたERA加盟店の皆様が、「大変参考になりました」と高い評価をされていました。
そのあと行われた分科会第2部では、各テーマに分かれて、グループディスカッションを実施。各テーマで、自分たちで成功した事例を事前にまとめて、報告しあい、非常に有意義な時間をもてたようです。ERAのこの自分の成功事例をオープンに、他の仲間に伝える文化を今後も大切に継承していきたいものです。

来年は、30周年記念大会です。場所は、千葉県舞浜シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで7月13日、14日で開催します。1000名以上の方々に参加いただき、記念大会にふさわしく、華やかな企画を大会実行委員長であるERA東洋不動産の邑田社長をはじめとする大会実行委員の皆様と準備してまいりますので、ご期待ください。

参加者全員で「TEAM ERA!」の唱和で、閉幕。

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